まず輸入車の諸事情から説明すると・デカい!高い!はなかなか…
輸入車つまり一般的に外車と呼ばれている車は「高い」、「乗りにくい」、「無駄に大きい」といった印象を持たれることが多いのではないでしょうか。
もちろん、
- フェラーリ
- ご存知イタリアのハネウマ、現行のF12ベルリネッタなどは3千7百万円以上する超高級スポーツカー
- ポルシェ
- ドイツを代表するスポーツカーメーカーで1963年に販売視され改良されながら今も売られている「911」が大看板
- ジャガー
- イギリスの高級車メーカーで王室ご用達車種だがかつてはフォード、今はインドのメーカーの傘下、大型4駆のランドローバーもこのブランドの車種
- ベントレー、ロールスロイス
- どちらもイギリスの超有名メーカーでしたが、どちらも今はベントレーはVW、ロールスはBMWの1ブランドになってしまった
- ジープ
- 「ラングラー」や「チェロキー」などが代表車種のアメリカダイムラー社の大型4駆ブランドで1998年までは日本の三菱でも生産されていて、陸上自衛隊の採用車種でもあった
- ハマー
- アメリカGMのSUVブランド、その巨大なボディーはまるで戦車のようで、今は廃止されている
- キャデラック
- アメリカのGMが展開する高級ブランドで通称「キャディ」、アメリカ大統領はじめ多くの国のVIP専用車種に採用されている
- リンカーン
- 今は無きパッカードや前述のキャディとともに歴代大統領を乗せてきた、こちらもアメリカフォード車の高級ブランド車種
などといった、いかにもなブランドの車種はイメージそのまま巨大、もしくは超が付くほど高級な車がたくさんあります。
そして、駐車スペースや道路事情または人家庭数台の車を持つような、日本特有の車社会とそれらはマッチしていないため、正直日本全体の中古車市場では不人気といわざるを得ません。
ただし、これも高級外車の代名詞であるベンツやBMW、世界の車販売数トップを走るフォルクスワーゲンの販売する車種には、日本のユーザーに合わせたコンパクトカーも販売されそれらは例外的に日本の中古車販売店も好んで仕入れをするようになってきています。
目次
誰がそのような車種を買うのかが重要
一部リーズナブルで、小型化もされているVW、ベンツ、BMWなどの車種を除いた話になりますが、キャデラックなど大型で骨太なイメージがあるアメ車や、ジープやハマーのような巨大で屈強な体躯と足回りを持った4駆は、正直言ってその熱烈なファンユーザーが購入します。
そして、取り周りの悪さやランニングコストの高さなどを度外視して個人的な趣味でそれを愛し、手をかけ暇をかけ、そしてお金もたくさんかけて管理メンテナンスをします。
また、フェラーリやポルシェなどのように異常に高いスポーツ系輸入車についても同様で、熱烈なファンでしかも購入できるだけの収入を得ている一部の富裕層の持ち物で、その範囲は限られています。
囲い込みができているかどうか
一概に「絶対そうだ」と決めつけるわけにはいきませんが、こういった輸入車を購入したユーザーは基本的にいつも決まった販売店で輸入車を購入し、信頼を置いているメンテナンス先、そして、正当な評価で買取をしてくれる売却先を確保したがります。
なぜなら、日本車種に比べて修理や車検、そしてその売却に対応している業者が圧倒的に少ないからです。
部品1つ、関連パーツ1つとっても日本車のそれと互換しないことがほとんどでライセンス生産もしくは海外からそれらを輸入する必要も多いので、そのルートを持っていない国内の一般的な中古車店や修理工場では日々のメンテナンスすらままならないのです。
極端な例ですが
といいますか、そもそもメンテナンスが不可能なものもあるんで1つ経験談を。
ある開業医さんの乗るベンツAMGの洗車をお任せいただいていた時のこと、そのお客から、エンジンオイルの補充のみを依頼された時のことです。
交換は無理でもまあ、それぐらいはできるだろうとボンネットを開けてびっくりしました、オイルの注ぎ口どころか、何もないのです。
ピタッと金属製の板がハマっていて、そこに担当整備士の刻印とシリアルナンバーさらにカギ穴があって、そのカギをおそらく持っている担当メカニックにしか「何も」手が出せないようになっていたのです。
日本中古車市場よりシビアです
AMGがそうしているのは、少ない顧客層を絶対に話さないという、強烈な意思アピールで、日本でこう言った高級輸入車を販売するにはこの囲い込みが不可欠で、それは輸入中古車市場でも同じことが言えます。
つまり少ない輸入車ユーザーをどう管理し、販売ルートを確保しているかが、このような車種を扱う中古車店の必須スキルとなってきます。
ようやく本題に突入です
ここでやっと輸入車買取.com(ドットコム)の登場です。
神奈川県川崎に本拠を構え、輸入車を専門に販売する「ゴーランド246」という多くのユーザーを抱える店を運営している(株)ゴーランドカンパニーが作った輸入車専門、買取依頼サイトです。
川崎市では外車好きにはもちろん、地元ユーザーにはかなり有名な輸入車専門店ですが、全国的には公式サイトの知名度よりほかでは高い評価を得られなかった輸入車が高く売れたと、カーセンサーやグーネットなどの中古車情報サイトでの評判がよいのが特徴かもしれません。
専門店ならではの買取実績
自動車業界では定説ですが、輸入車に関わらず車関係業者が乱立する神奈川県は、激戦区としても有名で、その中で累計1万台を超える輸入車の買取実績を持つここはかなり優秀といえます。
設立が1997年といいますから、輸入車専門店としてはかなりの老舗で、そのユーザーネットワークの広さで上記で述べた囲い込みをしっかりしているのが強み。
「売りそこない」が怖い輸入車を積極的に仕入れ、それを販売するルートを確保していることが高い買取査定を実現している要因となっています。
あくまで同サイトの売り文句なのでこちらでしっかり補償できるものでは決してありませんが、「20~30%アップで買い取ります」と言い切っているのもこの囲い込みによる、絶対的有利な販売力への自信の表れなのでしょう。
独自査定ではなく個人間取引もできる
「ユーザー層が狭い」というのが輸入車の買取を難しくしている最大の要因ですが、これは裏を返せば「好きな車、気に入った中古車なら値段に糸目をつけず買う」ユーザーも存在しているということで、ピッタリ売り手と買い手の利害が一致すれば、思わぬ高値で愛車が売れた、という可能性もあるのです。
この輸入車買取.comではまず査定を無料でしかも全国出張査定にも対応していて、まずその結果を見れます。
そして、その査定額がもし不服な場合は「委託販売」をしてもらうことも可能。
全国から輸入車スキが集うサイト上で、新しい持ち主を探し、フィットしたら買取査定より数十万円高い価格で売れることも多いようで、それは高級車になればなるほどその幅が広がっていきます。
まとめ
輸入中古車は、その売却先をしっかり見定めないと、価値通りの評価が受けにくいので注意、その選択肢の一つとして今回紹介した「輸入車買取.COM」はかなり優秀な売却先となりそうです。
上記で紹介したいわゆる外国産の中古車以外に、ホンダのアキュラやトヨタ、タンドラなど日本では買えない逆輸入車の販売と買取にも対応しているので、興味のある方は是非公式サイトをのぞいてみてください。
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